<多読・多聴クラス>

多読・多聴クラス





英語多読とは?

英語多読とは何か?



従来の英語学習の数十倍の英語を読み聞かせます。(100万語以上を目標に)

自分のレベルに合った本を選ぶので誰でも楽しく続けられます。(初心者はやさしい本から)

高校入試・大学入試は7割以上が読解問題。多読はその土台を作るのに効果的です。



多読三原則   1.辞書を引かない
  2.わからないところは飛ばす
  3.進まなくなったら後回し


 英語を数週間で上達させる魔法のような学習法は存在しません。上達するには長く時間をかけることが不可欠ですが、やさしい本から始める多読ならば多くの人が楽しく長期的に続けることができます。



多読指導

フィロソフィアの多読指導


1.従来の英語教育よりもはるかに多い英語読書 + 独自の文法指導

 現在の学校教育で使用される平均的教科書の単語は、中高6年間の合計で約3万語です。それに対し、多読を続ければ中学・高校のうちに100万語以上読むことも難しいことではありません。この圧倒的な読書量が英語の流暢さを養い、文法や語彙の定着もうながします。

 フィロソフィアでは多読学習に加え、独自に作成した教材を使って重要な文法事項と語彙を毎回指導していきます。文法の知識が加わることで多読学習の効率が増すだけでなく、受験の際に求められる応用力も同時に身についていきます。


2.本の選定

 授業では基本的に自分が興味のある本を選んで読み進めます。ただし最初から難しいものを読もうとすると読むのに時間がかかって読む楽しみがそこなわれてしまうので、最初は全員やさしい本から始めて頂きます。

 また、授業中は音読やシャドーイング、単語や重要表現の確認などをしながら理解度をチェックし、各自にふさわしい本を薦めます。難しかったり、好みに合わなかったりする場合は、アドバイスをするので遠慮なく尋ねてください。本は小学生から読める絵本から英語の児童書、大人向けの洋書まで幅広くそろえてあります。


3.最終目標は300万語=大人向けの洋書が読めるようになるレベル

 まずは100冊、次は100万語、それから300万語と徐々に目標を上げていきます。300万語を達成した頃には大人向けの洋書も難なく読みこなせるようになっていることでしょう。

 朗読CDの速度で大人向けの洋書が読める力があれば、結果的に大学受験もうまくいきます。



英語多読

具体的な授業の流れ


1.本を選び、CDを聞きながら多読・多聴 (60分~)

 本を選び、自分の席でCDを聞きながら多読・多聴を行います。もし本選びに迷っている場合はアドバイスをいたします。読みながら音読やシャドーイングを行うのも効果的です。

 多くの本には朗読CDがついています。CDを聞きながら理解できる程度の本を選ぶとちょうどよいでしょう。CDと同じ速さでテキストを読むことができるようになれば、時にはテキストを置いてCDだけで理解する練習も試してみてください。リスニングの力を伸ばすにはこれが最も効果的です。


2.初級・中級・上級ごとに文法・語彙の練習 (30分)

 初級・中級・上級のグループごとに文法・語彙の練習をします。文法・語彙の練習では多読学習の効率が高まるように作成した独自の教材を用います。他のグループが文法指導を受けている間は多読・多聴の時間になります。

※扱う文法範囲と対象のめやすについてはこちらをご覧ください。
※英語学習未経験の方は初級に参加する前に2回程度、個別に基礎レッスンを受けて頂きます。

3.問題演習・教科書指導・苦手分野の復習 (15分~)

 各自のレベルに合わせて学校の復習問題、高校入試・大学入試の過去問や英検の問題を使った問題演習、テスト対策指導、または苦手分野の復習などを行います。多読・多聴でリーディングとリスニングの問題を伸ばしつつ、問題演習で文法・語彙・英作文の力を高めればバランスよく英語の力を身につけることが可能です。



多読でよく読まれている本の紹介


こちらのページをご覧ください

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